最近話題のシングルズバーや婚活バー、または出会いバーというのをご存知でしょうか?
その名の通り、お酒を飲みながら出会おうではないかという試みのバーなのですが、こちらが今ライトな婚活の場として人気なのです。
主に、30代から40代の年齢層に人気のようです。
ここでは、そんなシングルズバーのご紹介と、そのメリットやデメリットについてお話していきたいと思います。
もくじ
シングルズバーってどんなところ?
婚活の一種のスタイルでシングルズバー。
婚活は今、婚活パーティや結婚相談所、街コンなど様々なスタイルがある中で繰り広げられています。
その中で最終手段が結婚相談所というのなら、このシングルズバーは比較的気軽に参加できる婚活となるでしょう。
順序で言いますと、出会い系サイトの次にライトなのではないでしょうか。
その上は、婚活サイト、婚活パーティ、結婚相談所と、敷居も、かかる費用も高くなっていきます。
だいたいのシングルズバーは男性には会費を設けていて、通うごとにチャージ料やテーブル料、飲食代がかかります。
女性に対しては、会費は設けているところと設けていないところがあり、飲食代もフィーリング次第では男性がもったりすることもあるようです。
お酒の席に参加する、という普段あるようなシーンでの婚活ですので、結婚相談所に比べて真剣度が違っていたりなど、メリットもデメリットもそれぞれあります。
では、そのメリットデメリットについて触れていきましょう。
シングルズバーのメリット
なんといっても今とても人気がある婚活シーンだというのが一番のメリットではないでしょうか。
友人や同僚と気軽に行くことができますし、料金的にも負担は少ないです。
・合コンのようなノリで気軽に参加できるライトさ
・料金が他の婚活に比べて安い、または女性はただ
・それでいてしっかり婚活
などがメリットとして挙げられるかと思います。
婚活パーティのように予約しなくてもいいバーもありますし、身分証明書が必要である会員制のバーであるなど、意外にしっかりとした一面もあります。
もちろん独身であることが利用条件です。
では、そんなシングルズバーのデメリットとは何でしょうか。
シングルズバーのデメリット
・婚活パーティや結婚相談所などと比べるとその後に繋がりにくい
・相性が合わない相手とも相席する可能性がある
・男性とのフィーリングによっては料金が女性側にも発生する
・男性が少ない場合がある
気軽に参加できる分、その真剣度はやはり低いようですね。
そしてお金がかかるのは男性で、女性はただの場合が多いですので、利用客は女性のほうが多いようです。
その日によってはお気に召す男性がいなかったりして、はずれの日もあるようです。
・・・と、婚活パーティや結婚相談所ではないようなデメリットも存在します。
では、そんなシングルズバーにはどんなバーがあるのか、次は見ていきましょう。
Singles Bar GREEN(東京)
日本のシングルズバー、婚活バーの先駆けとも言われるSingles Bar GREENは六本木にあります。
会員制で、会員数は今や30000人を越えているとのこと。
テレビや雑誌でも多く取り上げられ、有名なシングルズバーとなります。
それだけ、身元が確かな人が集まっており、比較的安心して訪れることが出来るバーとなっています。
エントランスチャージが男性は3000円、女性は1000円で、時間制限はありません。女性は初回無料です。
20~30分で女性が男性の移動をするシステムです。
ただし、年齢制限があり、男性女性ともに20歳から、男性は40歳まで、女性は35歳までが会員となれます。
無職と水商売の人は会員にはなれません。(本人確認書類の掲示が必要です)
Singles Bar 銀座サロン(東京)
銀座にあるシングルズバーです。
銀座というだけあって、みんなでわいわいするよりも、お酒をゆっくり楽しむ、どちらかというと落ち着いた大人向けのバーになります。
男性6000円、女性1000円で飲み物は無料です。
年齢は、男性は30代から40代、女性は20代から30代の会員が中心です。
基本予約制で2名まで予約できます。ただし、席に空きがあれば入店できるようです。
営業時間が21:30から23:30までと限られています。
男性のみ名刺が必要と、なんとも銀座らしいですね。
Singles Bar Escaleze(神奈川)
エスカルゼは横浜市の関内にあるシングルズバーです。
会員制で、料金は男性5000円から。女性は500円からとなっています。(曜日によって変動)
会員登録料、入会費はありません。
飲み放題時間無制限のうえ、20:00までの来店でセスカルゼ特製カレーが無料です。
15分ほどで女性は男性を移動するシステムで、最初は男女別々の席に案内されます。
年齢制限があり、男性は20歳から47歳まで、女性は20歳から39歳までとなっています。
男性は定職をもっているか、生活できる安定した収入があることが条件です。
Singles Cafe & Bar TIARA(大阪)
TIARAは、20代30代40代のための昼間も15時から婚活カフェとして営業している、大阪の梅田にあるお店です。
雑誌などで広く掲載されています。
ビジネス街の真ん中にあり、仕事終わりや仕事の合間にも利用することが出来ます。
20歳以上が会員になれ、料金は男性3800円から、女性は300円からと割安です。
火曜日はアラサー・アラフォーの日としており、男性は28歳から48歳くらいまで、女性は26歳から45歳くらいまでが対象となります。
女性は20分ごとに男性席を移動します。
店内のリアルタイム情報がホームページに掲載されており、今男性がどれくらい、女性がどれくらいいるのか、おおよその人数を把握することが出来ます。
予約も出来ますが、基本予約制ではないので、気軽に立ち寄れます。
Singles Bar STYLE(大阪)
こちらも大阪の心斎橋にある婚活バーです。
料金は、曜日や滞在時間によってまちまちで、男性は3000円から、女性は0円からで、飲み放題、おつまみ食べ放題となっています。
会員登録料、年会費は無料です。
主に関西に住んでいる、20代前半から30代後半の男性と女性で賑わっています。
最初は男性女性別々の席に案内され、女性が15分から25分ほど男性と会話を楽しむシステムです。
基本予約制ですが、席に空きがある場合は予約なしでも入店できます。予約した場合は予約日の3日前よりキャンセル料が1000円発生します。
男性と女性の比率を出来るだけ5:5になるよう、調整をしている、シングルズバーにしては珍しいお店です。
男性は2名以上での来店と限られています。
SINGLES BAR F(名古屋)
SINGLES BAR Fは名古屋の栄にあるシングルズバーです。
入会金は男性、女性共に3000円ですが、女性はメルマガ会員登録で無料になります。
夕方からと夜からと、1部、2部に分かれており、1部は18時から21時まで、2部は21時から深夜1時までとなっています。
料金は1部と2部とで若干異なります。弾性は3500円から、女性は1000円からです。
1部はスタッフが女性を案内するシステムで、2部は気軽に参加できるフリーのパーティスタイルになっています。
日曜、祝日は17時から22時までのフリースタイルバーとなっていますが、満席時は2時間の制限があります。
シングルズバー各店舗の共通点
・初回時に本人と確認できるものが必要です。
・ドレスコードはありませんが、男性はスーツか同等の服、女性もあまりカジュアルでない格好が求められるようです。
他にも、合コンバーや、相席居酒屋など、シングルズバーと似た形式のお店があります。
こちらはみんなでわいわい楽しむスタイルのようで、料金も比較的安めです。
会員制ではないところが多いようですね。
まとめ
東名阪の会員制シングルズバーをご紹介させていただきました。
お酒の席ですし、身分証などの本人確認ができるものを掲示するお店のほうが、どちらかというと安全な気がしますね。
普通のバーでも出会いはあるとは思いますが、シングルズバーは男女それぞれの目的が合致していますので、話が早いかと思われます。
いかがでしょう、婚活をしてみようかなと思っているみなさん、まずはシングルズバーから攻めてみては。